『池永康晟の美人画ぬりえ百満月の輪郭』より「撫でる・恵美子」のページが完成しました。
今回は夏っぽいイメージで塗ってみました。(まだ冬なのに・・・)
そして、試してみたかった水彩絵の具もちょっと使ってみたのですが、ちょっと私には難しそうでした。
今回はプリズマカラーを使い、途中からは三菱色鉛筆を使いました。
美人画ぬりえより「撫でる・恵美子」
美人画ぬりえはA4に近い大きめサイズです。
けっこうお顔がどアップのページが多いのですが、こちらは余白が大きくて真ん中だけの線画なので塗りやすそうですね。
肌はプリズマカラーで塗っていきます。
塗り方は前のときと同じような感じですが、少し濃い目にしました。
ベースに914のクリーム色ではなく、997の肌色を使いました。
手も同じように塗りました。
やっぱり広い部分で肌色を塗るのには、私はプリズマカラーが好きです。
髪の毛もプリズマカラーを使います。
今度は金髪みたいにしたいです。
明るい部分と影になる部分を先に塗りました。
薄い黄色にこげ茶です。
間を埋めるように黄色にオレンジ、茶色などを使って塗っていきました。
続いて、先に背景を塗ることにしました。
背景のできあがりを見て、洋服の色を決めようと思ったからです。
『美人画ぬりえ』で一度使ってみたかった水彩絵の具で、葉っぱを塗ってみたのですが・・・
どうもうまくいかずに断念することに・・・。
だから色鉛筆で塗ることにしました。
ここからは、三菱色鉛筆のNo.888を使います。
モンステラの葉っぱのように塗りたくて、こんな感じになりました。
右側も塗りました。
今度は洋服です。
葉っぱがはっきりした色になったので、服の色はさわやかな色がいいかなーと思い、ブルーセレストという水色を選びました。
お花の模様は黒にしてみました。
顔を塗ります。
洋服と合わせて、水色のアイシャドーにしてみました。
完成
最後に背景をオーカーで塗ったら完成です。
洋服の色も明るめに塗ったら、また違う雰囲気になったでしょうね。
テキストはこちら
わりと早くに仕上がり、楽しく塗れた1ページでした。
なかなか気に入っています。(*´ω`*)
では、また。( ´ ▽ ` )ノ