ホルベイン色鉛筆150色セットを購入して、塗り絵をエンジョイ中~♪
第3弾は『池永康晟の美人画ぬりえ』です。
≫『池永康晟の美人画ぬりえ』日本画家の下図が塗れるってすごい!
美人画ぬりえも定期的に塗りたい塗り絵本だったのに、なんと8か月ぶりです。
久しぶりで、めちゃめちゃ楽しかったです!(≧▽≦)
ということで、完成までのメイキングをよければご覧ください。
「美人画ぬりえより包火・樹子」塗ってみた
うつむき加減のお姉さん、タイトルは「包火・樹子」です。
使うのはホルベインアーティスト色鉛筆です。
≫【ホルベイン色鉛筆全150色セットのレビュー!】塗り絵に使う最高級に感動
ホルベイン色鉛筆での肌の塗り方
肌の色は、いつも塗り方を決めています。
プリズマカラーでよく塗っていた方法と同じように進めました。
まず、123(フレッシュ)で全体を塗ったら、濃くしたい部分に429(ローズピンク)を重ねます。
さらに濃くしたい部分には096を重ね、429(シナモン)でなじませながら塗りました。
明るいところは残しつつ、120(ピーチ)で全体をなじませていきます。
さらに濃くしたい影色に098(ココア)も使いました。
影色を塗ったら、また429や120でなじませます。
頬や口まわりに011(チェリーブロッサム)で少しピンクを入れました。
最後に019(シェルピンク)で全体をなじませます。
もう少し暗い部分も作りたかったので、1番暗い影に368(プルシャンブルー)も加えることにしました。
髪の毛は青色にしてみました。
残ったお顔の部分やお化粧は、最後の楽しみ(´艸`*)
着物の柄は線を無視して塗ってみた
着物の影に534(ウールグレイ)を塗り、全体に371(スカイミスト)を塗りました。
萌黄色みたいにしたかったので、271(オパールグリーン)で重ね塗りしました。
お花の柄は紫にしたいです。
339(スマルトブルー)と440(パンジー)を使いました。
そのまわりの花びらの色は175(サンド)で。
もうひとつの柄は白のまま残すことにして、着物の影色に365(ネイビーブルー)を足しました。
手も肌と同じ色を使い塗り終えたら、こんな感じ。
ここで、この着物のお花の柄がちょっと気に入らなかったので、模様の線を無視して塗ってみることにしました。
175で塗った部分を、真ん中だけ残して紫色に塗りつぶすことにしました。
さっきより、メリハリが出たように思います。
お化粧は最後のお楽しみ
お化粧、できました。(*^-^*)
青いアイシャドーに青いマスカラ。
目の上下の真ん中には、ホワイトを入れて明るさも出してみました。
完成!
完成しました!(((o(*゚▽゚*)o)))
しっかり塗れたので、色落ちしないようにフィキサチフも吹きかけましたよ。
今回は、髪の毛は少なかったけど、着物を塗る範囲が広くて色に迷いました。
花びらの中の模様は何となく違和感があったので、無視して塗ってみましたが、私の中では正解だったと思っています。
もっと自分で柄を足すのもいいんじゃないか?と思ったりしたのですが、さすがにそれは高度なのでやめました。(^^;
でも、こうしてステキな塗り絵が塗れるのはうれしいです。
日本画家の下絵が塗れる『美人画ぬりえ』はこちら。
最近の私は、さっぱりお化粧をする機会が減ったので、塗り絵でお化粧を楽しみたいと思います!(^^♪
では、また( ´ ▽ ` )ノ