『池永康晟の美人画ぬりえ』よりお姉さんを塗りました。
実はYouTubeで、元漫画家の星野さんが、プリズマカラーを使った顔や髪色を塗っているページを見つけまして
【色鉛筆】顔の塗り方 初心者でもカンタンに肌をキレイに塗る3つのポイントを解説【描き方・画材】
鬼滅の刃の禰豆子ちゃんですが、使われているのがプリズマカラーでした。
これを見て、真似して塗ってみたくなったんですよね。
でもちょうどいいお顔の塗り絵を持っていなかったので、美人画ぬりえで塗ってみた、ということです。^^
同じ星野さんが、別の動画で髪色を塗る方法も紹介されていたので、これも似た色を使い、真似して塗ってみました。
結果、個性的なお姉さんの塗り絵ができあがりましたー。
元漫画家さんの塗り方を参考に肌と髪を塗ってみた『美人画ぬりえ』
このページは『無題』となっていました。
プリズマカラーを使って顔を塗っていきます。
他の色鉛筆でも、同じような色で大丈夫です。
まず薄いクリーム色の914で全体を塗ります。
薄いピンク(デコピーチ)の1013で輪郭を少し残して、顔のフチや口やアゴの方にまぶたの下の両側部分などを塗ります。
さらにブラッシュピンクの928で濃くしていき、影も少し入れます。
赤茶色っぽい(ヘンナ)1031や1029でさらに影の部分を濃くします。
使った色で調整して
顔が塗れました。
先ほど紹介したYouTubeではもっと詳しく塗り方が紹介されています。
別の動画では、髪の毛を7色ぐらいを使って、グラデーションで塗る方法を紹介されていたので、同じ様に塗ってみます。
黄色にオレンジ、ピンク、赤紫、紫、黒色などです。
1095の赤茶色も加えてみました。
このグラデーション方法の塗り方が楽しくて、いろいろな髪色を塗ってみたい衝動にかられています。(*´▽`*)
手も顔の色と同じ色を使いましたが、もう少し肌色っぽくしたいなと思ったので、927や997を足しました。
目と口も塗ってお顔を仕上げてみました。
この紫色の髪に似合う服の色は何だろう、と悩み、緑色にしました。
背景の模様も塗って、こんな感じ。
このままでもいいかなーと思ったのですが、黒に塗りたくて
黒色はプリズマカラーだとポツポツ感が出るので、三菱色鉛筆のNo.880を使いました。
完成!
個性的な髪色のお姉さんの塗り絵が完成しました。(∩´∀`)∩ワーイ
背景は和風なデザインなのに、髪色が派手なお姉さんで、妙な組み合わせになりましたが、これはこれで面白いのでは、と思っています。
とても楽しく塗れた1ページでした。
肌や紙の塗り方っていろいろありますね。
顔や髪をもっと塗りたくて、かわいい女の子の塗り絵も欲しくなってきました・・・。(^_^;)
今回使ったのはプリズマカラーに『池永康晟の美人画ぬりえ百満月の輪郭』です。
『美人画ぬりえ』は紙もしっかりしているし、一度水彩絵の具も使ってみたいなーと思っています。
では、またねー。( ´ ▽ ` )ノ