『エポルの森の少女』の《Song of the Wind》のページを、ダイソーの水彩色鉛筆を使って塗ってみました。
久しぶりの『エポルの森の少女カラーリングブック』です。
画用紙みたいにしっかりした紙なので、過去にも水彩絵の具で塗っています。
水彩絵の具で塗るのも楽しいですが、塗り直しができない、というデメリットがあります。
そこで今回は、ダイソーで購入した水彩色鉛筆を使ってみました。
実は水彩色鉛筆を使うのは初めてです。
どんな感じになるのか、ドキドキわくわくしながら塗ってみました。
塗り絵『エポルの森の少女』を100均ダイソーの水彩色鉛筆で塗ってみた
写真撮らずにいきなり塗っちゃいました。^^;
《Song of the Wind》(風の歌)のページです。
まず背景は、ホルベインの水彩絵の具を使って塗りました。
紅葉らしいこのページは、本当は秋に塗りはじめていたのですが、この背景を塗ったところで止まっていました。(^_^;)
そして最近見つけたダイソーの水彩色鉛筆で、続きを塗ってみます。
水彩色鉛筆は、塗ったあとで、水で濡らせば水彩タッチに仕上がる色鉛筆です。
前から気になっていたんですが、ダイソーなら100円で試せますね。(*^^*)
ダイソーの水彩色鉛筆は12色セット。
普通の色鉛筆より軸が細いです。
まず、木を塗ってみました。
黒や茶色に緑、青、オレンジ、肌色を使っています。
リスと女の子を塗ってみました。
この紙だからか、薄めに色がつく感じです。
では、水で濡らした筆でなぞっていきます。
まず、木を少し塗ってみました。
この辺りの部分が、水彩タッチになっているのがわかりますか?
紙の上で、色を混ぜるように筆で塗っています。
ひと通りぜんぶを塗りました。
もうちょっと女の子の髪の毛を濃く塗りたいです。
もう一度、水彩色鉛筆で色を重ねました。
筆で濡らすとやわらかい感じになります。
完成
こんな感じに仕上がりました。
並べてみます。
左側が水彩色鉛筆だけ、右側が筆で水を加えたあとです。
髪の毛はあとからもう一度、水彩色鉛筆を足しましたが、他はほとんどそのままです。
こうして見ると、水彩タッチになっているのがわかりますね。
筆で水を加えて塗る時は、パーツごとに色が重ならないように、気をつけて塗ります。
すぐ隣のパーツは乾いてから塗るようにします。
100均の水彩色鉛筆でここまで塗れるのはすごいですね。
今回使った塗り絵は『エポルの森の少女カラーリングブック』
韓国の塗り絵ですが、最近、日本版が発売されました。
違うイラストで、こっちも気になります。^^
お値段も買いやすくなって、うれしいですね。
他の塗り絵でも水彩色鉛筆を試してみたいです。
そして、もっと使う頻度が増えてきたら、メーカー物を買う・・・・かもしれません。(*´艸`*)
いろいろな画材を組み合わせて塗るのも楽しいですね。(≧∇≦)b