念願のホルベインアーチスト色鉛筆150色セットを購入しました!
届いて1週間、さっそく使っています。
昨年(2020年)の春から塗り絵をはじめて、数種類の色鉛筆を買ってきました。
でも、やっぱり憧れは高級色鉛筆の多色セット。
昨年の夏にはまず、プリズマカラーを買い、そしてこの夏にはホルベインをようやく手にすることができました。(∩´∀`)∩
Amazonで注文しましたが、1年前より値段が少し安くなっていました。
今、調べたら、私が購入した1週間前より、またさらに3,000円ほどお安くなっていました。
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ホルベインアーティスト色鉛筆のカラーチャートも作ったので、中身と合わせて紹介します。
バランスのいい見事な150色!やっぱり、描きやすさに塗り心地は最高です!
ホルベインアーティスト色鉛筆150セットをレビュー
ホルベインアーチスト色鉛筆は、油性色鉛筆で、最高級の品質。
多彩に活躍する「絵を描く」ために生まれた色鉛筆、とされていますが、塗り絵で使っている方も多いです。
私も、おもに塗り絵で使いたくて購入しました。
プリズマカラーとほぼ同じ大きさの紙箱です。
約45×20×5㎝
中身も、プリズマカラーと同じ3段。
プリズマカラーは、1段に左右に1箱ずつのケースで分かれていましたが、ホルベインは1段セットです。
左右についているヒモで、ケースを取り出しやすくなっています。
1段目、原色カラーと言った感じ。
2段目、深みのあるカラーがそろっています。
シルバーやゴールドもこのケースの中に入っています。
3段目はパステルカラーに蛍光カラー。
このパステルカラー群がたまりませんね!魅力的です。(*´∀`*)
ちなみにホルベインの色鉛筆パステルトーンセットというのも販売されています。
テクニカルノートが付いている
「テクニカルノート」というパンフレットが入っています。
色鉛筆の使い方を「基礎編・技術編・応用編」と分けて、10ページほどで解説されています。
こういうのは、プリズマカラーには入っていませんでした。
読んでいると、せっかくのホルベイン色鉛筆、塗り絵だけで使うのはもったいなく感じてしまいます。
絵も描いていけるといいですね。^^
全色のカラーチャートも載っていますが、実際の色とは違う場合もあります。
だから、今回もカラーチャートを作りました。
150色のカラーチャートを作った
全体的に150色がバランスよく入っていますね。
同じ150色でも、プリズマカラーとはまた違う色たちがそろっているなーと感心します。
試し塗りした感じでは、芯は程よいやわらかさです。
ただ、テクニカルノートによると「OP501のオフホワイトはナイフで削ってください。」と書かれていました。
他の色鉛筆と同じように、ケースに一緒にセットしておけます。
私はいつもカラーチャートを作って、塗るときには見ながら色を選んでいます。
似たような色があると、特に作っておいた方が便利ですね。(^^♪
プリズマカラーと比べると?
ホルベイン色鉛筆の150色、バランスよくそろっているという感じです。
たとえば、プリズマカラーなら特に青色は充実していました。
(水色も含めて数えたら約25本)
その青でも特にきれいな色があり、使うのが気持ちよかったですが、その(私が感じる)きれいめカラーはオレンジやピンクに赤色などでもそれぞれ1~2本ありました。
>高級色鉛筆【プリズマカラー150色】を購入!色見本は作って正解
ただ、黒やグレーも似た色が数本あり、実際にはあまり使っていない色も多いです。
ホルベインではその点、それぞれの色がちょうどいい本数になっています。
ホルベイン色鉛筆では、目立ってとくに発色のいい色、というのはないように思います。
全体にきれいな色がそろっています。
組み合わせることで、また違うきれいな色が生み出せるかもしれません。
だから、パステルカラーはめちゃくちゃ使いそうです。
単色だけでなく、他の色との組み合わせやグラデーションにも大活躍してくれそうです。
私の好きなきれいな紫色も作れるかなーとワクワクしています。
ホルベイン色鉛筆で塗ってみた感想
初めての塗り絵に使ったのは、レイラさんのお花です。
>「世界一美しい花のぬり絵BOOK」できれいな花束の塗り絵が塗りたい!
ユリはパステルカラーのピンクやオレンジ、クリーム色などを使ってみました。
『世界一美しい花のぬり絵』は、プリズマカラーでも塗りやすい紙質だったので、ホルベインでの塗り心地もなめらかでした。
じゃあ、また少し違う紙質の、ジョハンナさんの塗り絵本ではどうでしょう。
と今、『フラワーズ』でお試し中です。
>お花いっぱいの塗り絵本『フラワーズ』の中身を紹介!タイトルページが完成
きれいな青色も出せるかチャレンジしています。
プリズマカラーと同じように、グラデーションを作って最後に薄い色でなじませています。
ホルベイン色鉛筆で塗った感じは、はじめに濃い色を塗ると、プリズマカラーと同じようにクレヨン感が出る場合もあります。
でも、グラデーションを作ってなじませていくことで、きれいになっていきます。
まだ、ここまでしか塗れていませんが・・・きれいな青色、じゅうぶんに作れそうですね。
その後の完成した塗り絵はこちら。
塗り方や完成までの過程を記事にしました。
>アクアリウムの塗り絵【ホルベインで青のグラデーションを作ってみる】
プリズマカラーを使っていろいろな塗り方を試してきたから、それがすぐに実践できることで、ホルベインがさらに使いやすく感じる気もします。
プリズマカラーより、どんな祇でも塗りやすいと思います。
自分の塗り加減で調節しやすい色鉛筆です。
楽しい~(*˘︶˘*).。.:*♡
ホルベインアーチスト色鉛筆を買うならどれがいい?
ホルベインアーチスト色鉛筆は12色セットから150色セットまで、いくつかあります。
50色セットに100色セットもあります。
基本色がそろう36色からはじめるのもいいですね。
すでに持っている方なら、パステルトーンセットがあれば、もっと充実します。
パステルトーンセットも12色と50色があります。
この塗り絵は、セットの中のパステルトーンをメインに塗ってみたページです。
>エポルの塗り絵「季節はめぐる」ホルベインのパステルカラー群で塗ってみた
ホルベイン色鉛筆は、画材屋さんでバラ売りもされているので、あとは少しずつそろえていくのもいいと思います。
私は、三菱色鉛筆の36色を持っていたので、ホルベインを買うなら全色を買うつもりでいました。
絶対、150セットが欲しくなるのがわかっていたからです。
だから、1年かけてコツコツ貯金して買いました!
購入先は、価格が1番安かったAmazonです。
まとめ
念願のホルベインアーチスト色鉛筆150色を購入しました。
家にいったい何本の色鉛筆があるのやら。(^_^;)
でも、塗り絵をされている方は、いろいろな色鉛筆を使い分けていたりするので、私より多い人もたくさんいるんです。
とりあえずしばらくは、色鉛筆はホルベインを使い続けてみます。
塗り絵、やっぱり楽しいので、好きな絵も描きながら、併用して続けていきます。