「幻想世界の万華鏡ぬりえマンダラコロリアージュ」より、「木苺と時計草(きいちごととけいそう)」の塗り絵が完成しました。
色々なパーツがある図案で、とても楽しみながら塗ることができました。
また、今回は迷った上に背景を塗ってもみました。
完成した「木苺と時計草」の塗り絵を紹介します。
マンダラコロリアージュより木苺と時計草の塗り絵
「幻想世界の万華鏡ぬりえマンダラコロリアージュ」をはじめて、3枚目の塗り絵になります。
マンダラコロリアージュは、四季をテーマにマンダラ風にデザインされた図案が合計で40点も掲載されています。
詳しくはこちらで紹介しています。
どれもステキなデザインで、塗りたい絵から塗っていこうと思ってはじめたのですが、はじめのページから塗りたい絵が続いていて順番に塗っています。(^^)
「木苺と時計草」の塗り絵は春のマンダラの3枚目の塗り絵になります。
いつものように、説明書きを紹介しますね。
四方に配した時計草は、なんとも神秘的な花。時計の文字盤のような姿は、一度見たら忘れません。中央のマーガレットやたんぽぽ、木苺の白い花とともに芽吹きの春を彩ります。このマンダラは19世紀イギリスの芸術家、ウィリアム・モリスの作風をイメージしました。デザイナーであり。ファンタジーの創造者でもある憧れの人。
ウィリアム・モリス、私も好きなデザイナーです。
そんな風に塗れたらいいな、とちょっと思いながら塗りはじめました。
いろいろなパーツを塗るのが楽しい木苺と時計草
まず、かわいい木苺から。
赤系統の色鉛筆でかわいい実を塗るのは楽しい。
続いて、他の植物のたんぽぽ、マーガレットと時計草を塗ります。
時計草って知っていますか?
私は知らなくて調べてみました。
本当に文字盤がついている時計のようなお花ですね。
色もきれいです。
最後にチョウチョを塗ったらできあがり!
それぞれのパーツも気に入った色で塗れて、これでも満足なのですが、
この塗り絵は背景を塗ってみたいなーという衝動に駆られ・・・
でも、いきなり塗りはじめるのは怖い、ということでコピーをとって背景を塗ってみることにしました。
背景はコピーで試し塗りしてから本塗り
右がコピーです。
背景に茶色を塗ってみたい、と思ってコピーに塗ってみて、
「よし、ちょっとチャレンジしてみよう。」と背景を塗ってみました。
背景を茶色にすることで、ウィリアム・モリスっぽく(アンティークっぽく)なるかな?と思ったのです。
三菱のNo.880の色鉛筆の焦げ茶と茶色を合わせて塗りました。
写真ではわかりにくいですが、絵の縁には白のペン(ユニボール シグノのホワイト )でフチドリをしています。
2枚の写真を並べるとこんな感じです。
どっちが好きですか?
まとめ
「幻想世界の万華鏡ぬりえマンダラコロリアージュ」より、木苺と時計草の塗り絵が完成したので、紹介しました。
ちょっとずついろいろなパターンを塗るのは楽しいですね。
ベタ塗りは疲れましたが、思い切って背景も塗ってみました。
背景の色を塗りはじめる前に、コピーをとってからいろいろ塗って試してみるのはありだなーと気づくこともできました。( ^ω^ )
そして、今回も時計草という植物を知ることができました。
ただ塗り絵をするだけでなく、ちょっとした知識も増えてうれしいです。o(´∀`)o
使った色鉛筆は三菱のNo.880の36色入り
テキストは「幻想世界の万華鏡ぬりえマンダラコロリアージュ」です。
「マンダラコロリアージュ」より完成した塗り絵はこちら。
ご覧いただき、ありがとうございます。