ダイソーのクロッキー帳とイラストマーカーを使って鬼滅の刃を描いてみました。
アルコールマーカーと言えば有名なのはコピックですが、お値段もそれなりにするからそろえようと思うと大変(;'∀')
でも、ダイソーのイラストマーカーなら2本で110円!
なかなか評判もよかったので、私も少しずつ集めていました。
で、鬼滅の刃の画集を参考に描いてみることにしました。
好きなキャラクターを自分で一から描いてみたい!という方にもオススメの方法です。
クロッキー帳なら絵を写せるから描きやすいよ。
私が描いてみた方法を紹介してみます。
初心者にオススメ!好きなキャラクターを描く方法
用意したのはこちら
- 見本の絵
- クロッキー帳
- 鉛筆かシャーペン
- 下敷き
- 消しゴム
- ピグマペン
- イラストマーカー
- 色鉛筆
- いらない紙
見本とする絵は、今回は『鬼滅の刃』の画集を使いました。
いらない紙、というのはイラストマーカーを使うと下の紙に色うつりするので、それをふせぐためのものです。^^
イラストマーカーを使わずに色鉛筆だけでもいいですよ。
使いたい画材を使ってください。
クロッキー帳はB5サイズのダイソーのクロッキー帳です。
100枚入りで110円!
今回は写して描く方法なので、薄めで、でもイラストマーカーがにじまない紙を選んでください。
コピー用紙でも大丈夫です。
はじめに、試し書きしてみてね。
クロッキー帳はいろいろ使えて便利ですね。
≫クロッキー帳でスケッチやデッサンの練習!合う画材を試してみた
ピグマペンは耐水性のペンです。
水彩画で描くときの下絵の線画でもよく使われます。
イラストマーカーでなぞってもにじまないペンを選びます。
では、描いていきましょう。
鉛筆で写す
クロッキー帳を切り取って使ってもいいですが、 私はそのまま使いました。
下に写したい絵をはさんでみると写っていますね。
この線の上をそっと鉛筆でなぞっていきます。
私はシャーペンを使いました。
こんな感じでなぞれるところは描いていきましょう。
ひと通り描き終えました。
ピグマペンでなぞる
次に、描いた線の上をピグマペンを使って描いていきます。
下敷きを敷いています。
同じ太さでもいいですが、私は0.05で全体をまずなぞり、ちょっと太くしたいところに1.0、さらに太くしたいところに0.5を使いました。
伊之助の顔の線などは細目の0.03を使っています。
描けたら、先に描いた鉛筆の線を消しゴムで消します。
このとき、こするように消すのではなく、ぽんぽんとたたくように消してください。
ネリ消しを使うと便利だよ。
これで下絵は完成です。
ちょっと鉛筆の線が残っているところもあるけど、大丈夫でしょう。^^;
イラストマーカーで塗る
次にアルコールマーカーで塗っていきます。
私はダイソーのイラストマーカーを使いました。
右の色見本は、YouTubeで人気のえもこさんが、無料で公開してくれているのを使わせていただきました。
キャラクターの塗り方なども詳しく紹介されていてわかりやすいです。
イラストマーカーを使う前に下にいらない紙を敷きます。
私はその下に下敷きを敷いています。
私も、イラストマーカーを使って塗るのは初めてなので、ドキドキしながら塗りました。
画集を見ながらベースの色を選んで塗っていきます。
いちど濃く塗ってしまうと薄くできないので、気をつけましょう。
試し試し塗るといいですね。
私も、善逸の髪はちょっとオレンジを塗りすぎてしまいました。(^_^;)
ピッタリの色がないところは色鉛筆で塗ることにして、イラストマーカーはここまでにします。
禰豆子ちゃんの髪の分け目のところが難しいですね。
黒色が重なるところは、少し開けて境目を作るようにします。
もし塗ってしまっても、白ペンを使って修正しても大丈夫。
描いた紙の裏面はこんな感じでインクが裏写りしています。
敷いていた紙にも写っていますね。
最後の仕上げに色鉛筆
そして、色鉛筆を足していったら完成です。
クロッキー帳に描いた絵が気に入ったら、切り取って別のしっかりした紙に貼って保管したり、額に入れて飾ってもいいですね。
写さずに真似して下絵を描けるなら、もう少ししっかりした紙のほうがオススメです。
こちらもダイソーのスケッチブック。
26枚入りですが、イラストを描くにはオススメの紙です。
まとめ
クロッキー帳を使って自分で描いてみる方法でした。
写せるととてもカンタンですね。(^^)
真似して描くのは難しいけど、自分で好きなキャラクターを描いてみたいという方は、よかったら試してみてください。