ノートタイプのスケッチブックを使ってみたい方に、マルマンの麻表紙シリーズを紹介します。
見開きページに水彩で絵が描ける、ノートタイプのスケッチブックって意外に少ないんです。
水彩となると、両面とも水彩紙や画用紙でないと難しいですしね。
だから、厚さ的にはやや薄めなものが多いです。
でも、絵日記風に使ったり、気軽にお絵描きを楽しむにはいいですね。
全ページ描けると、自分だけの本が完成するような気持ちです。
私がそんなノートタイプで使っているスケッチブックはいくつかあります。
その中のひとつが、マルマンの「麻表紙シリーズ」。
マルマンの麻表紙シリーズを紹介します
マルマン「麻表紙シリーズ」スケッチブックとは
表紙が麻布でできているので、リネンカバーとも呼ばれています。
マルマンの並口画用紙を麻の表紙で製本した、やさしい感じのスケッチブック。
私が使っているのは縦型のB5サイズですが、他にもサイズはあります。
中が画用紙なので、全てのページに描くことができます。
水彩で塗ると波うちしますが、ヒモでとじれます。
麻表紙シリーズ種類と仕様
サイズ | 内容 | 枚数 | 価格(税込み) |
B6 短辺とじ | 画用紙 薄口 | 52枚 | 1,430円 |
B5 長辺とじ | 画用紙 並口 | 34枚 | 1,870円 |
B4 長辺とじ | 画用紙 並口 | 34枚 | 2,640円 |
B5 短辺とじ | 画用紙 並口 | 34枚 | 1,980円 |
スケッチをするのにも便利です。
実際に、大きめのB4サイズを画家の方が愛用されたりもしていました。
絵日記にもピッタリ!
私は、自宅用で楽しんでいます。
お出かけした場所のスケッチを1ページにいくつか描いて、感想なども入れて絵日記風にしていることが多いです。
水彩絵の具を使っていますが、裏うつりはなくちゃんと描けています。
重ね塗りやあまり水が多いと破けるかもしれませんが、こうして見開きで描くのも楽しいです。
まとめ
マルマンのスケッチブック「麻表紙ブックシリーズ」を紹介しました。
私が使っているのはB5サイズです。
1ページに1つの絵を描いてもいいし、いくつか合わせて描いても楽しいサイズですよ。
描いたページがそのまま残っていて、ぜんぶ使い切ると自分だけの本になるようでうれしいです。(*´ω`)
無印の「画用紙絵本ノート」も使っています。
18,5cm角の画用紙ノートで、こっちも私は水彩で絵を描いたり、紙モノを貼ってコラージュにしたりしています。
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