ホルベインのマスキングインクを使って水彩画を描いてみました。
ちゃんと使って描くのは、初めてです。
使い方を調べていたら、初めて知ったこともありました。
ホルベインのマスキングインクを使って描いてみた絵はこんな感じになりました。
マスキングインクで白抜きに挑戦
ホルベインのマスキングインクの使い方
このマスキングインクを塗ると、絵具をはじいて紙の白さを残すことができます。
マスキングインクを消す方法
そして、マスキングインクで塗った部分を消すのに、消しゴムでもいいと書かれていたのですが、細い線だと消しゴムでも消しにくい。
専用のラバークリーナーがあるってあとから知りました(・o・)。
ラバークリーナーがなかったら
でも私は持っていなかったので、なんかいいものないかな?と探したらちょうどいいものがありました。
フリクションの消しゴムです。
フリクションのペンは、ペンの後ろのゴムで消せるようになっていますよね。
これが、ピッタリでした!
細い線も消しやすいです。
フリクションはよく使うので、専用の消しゴムも持っています。^^
消す時は、紙が破れてしまわないようにそっと消しましょう。
端を少しめくると、あとは指でスルスルとれます。
白抜きに挑戦した水彩画
では、実際に描いていきます。
白抜きして描きたかった絵はこちら。
ガラスの森美術館
昨年、行ったガラスの森美術館の風景です。
この右の方のガラスの噴水を白抜きにして描いてみたかったのです。
下書きは鉛筆で。
マスキングの部分は、そのまま何も書かずに開けて、直接インクを塗ることにしました。
マスキングインクを塗ったときの写真は取り忘れ・・・
着彩
マスキングで白抜きにした部分はここ。
マスキングインクも無事にとれてできあがり ♪
マスキングインクを外したあとには、絵具を濡れるので、まわりの風景の緑などを足したり調節しながら仕上げました。
おわりに
マスキングインクを使ってはじめて水彩画を描いてみました。
また、いろいろな白抜きをチャレンジしてみたいと思います。(^^)
ご覧いただき、ありがとうございました。