てがきーの

手書きな大好きな主婦のブログ。ノートとペンがあれば幸せ。スケッチや塗り絵が大好き。

ミュシャの最高傑作といわれる作品「夢想」のぬり絵を塗ってみた

「ミュシャぬりえファンタジー」より【夢想】

アルフォンス・ミュシャの作品がぬり絵となった「ミュシャぬりえファンタジー」
内容はこちらで紹介しています。

tegakilog.hatenablog.com

今回は、この「ミュシャぬりえファンタジー」の中から「夢想」を塗ってみました。
ちょうど色の見本となる冊子とチラシを持っています。
それを見ながら塗ってみました。

「ミュシャぬりえファンタジー」より【夢想】のぬり絵

f:id:mitsu5858:20200802234252j:image

2枚めの完成となった「夢想」はミュシャの最高傑作ともいわれる作品
ぬり絵の後ろに書かれている説明では

円形のフレームや上部の白いアラベスク模様、バラ色の頬をしたふくよかで可憐な女性。スラブ風の民族服・・・などなど、ミュシャが考える幸せの象徴がめいっぱい詰め込まれています。この作品は部屋を飾るための装飾パネルですが、もとは印刷会社「シャンプノア」の1898年用カレンダーとして作られたのでは・・・といわれています。

とあります。  

f:id:mitsu5858:20200802234301j:image

この「ミュシャぬりえファンタジー」にもカラーでの作品リストがあるのですが、私は自分の持っているリーフレットを見て塗りたいと思います。
また、アルフォンス・ミュシャ館での案内チラシ(あべのハルカス美術館にて設置されていました)のデザインも「夢想」でしたので、こちらも参考にしてみます。 

使う画材は、三菱の色鉛筆
No.880を使っていましたが、ときどき間違えてNo.888を使ったりもしていました。^^;
(私は、数日かけて完成させています。)

f:id:mitsu5858:20200807000132j:image

まずは背景のフレームから。 
クリーム色に緑を混ぜたり、土色に緑を混ぜたりして塗っています。

f:id:mitsu5858:20200807000140j:image

続いて、頭の周りのお花。

ここが1番ややこしかったです。
どこが髪の毛で花なのか、よーく見本を見ないと間違えそうでした。
この頭の周りのお花の部分は一気に塗ったほうがいいかもしれません。 

f:id:mitsu5858:20200807235601j:image

そして、私がぬり絵でいつも塗るのが楽しいお顔やお肌。
この方のお顔がどうにも男性っぽく見えて仕方がありません。(;´∀`) 

f:id:mitsu5858:20200808235854j:image

でも、肩から胸にかけての美肌をきれいに塗れると気持ちいい~。(*´▽`*)
背景のお花も塗っていきます。

f:id:mitsu5858:20200812174536j:image

ドレスは白っぽいのですが、灰色や黄緑に、黄土色やオレンジも少し入れながら、薄く塗りました。

f:id:mitsu5858:20200814002609j:image

背景のフレームとお花も塗ってしまいます。
細かい部分を塗り終えると、気が楽になります。^^

f:id:mitsu5858:20200814230334j:image

ここまで塗れて、あとはフレーム。

f:id:mitsu5858:20200815230825j:image

フレーム内の緑は、つちいろ、はいみどり、ふかみどりを使っています。(上の部分と同じ)

f:id:mitsu5858:20200815230837j:image

そのフレームの枠も薄ーく塗っています。
ねずみ色にたまご色にエメラルド色です。

アルフォンス・ミュシャの「夢想」の塗り絵が完成

f:id:mitsu5858:20200817093558j:image

完成しました!
お顔まわり。
何でかな、やっぱり男性っぽく見えてしまう。(・・?

f:id:mitsu5858:20200815231014j:image

ドレスの部分。 

ミュシャぬりえファンタジーより【夢想】のぬり絵

作品の見本があったので、その色のとおりに塗ってみました。
こうやって見てみると・・・・・・
ちょっと袖から出ている手の位置がおかしくない?
手、長すぎない?

f:id:mitsu5858:20200817102601j:image

まとめ 

f:id:mitsu5858:20200817091859j:image

「ミュシャぬりえファンタジー」 より夢想のページが完成しました。
一回でこうして紹介していますが、2週間くらいかかっています。
毎日、いろいろなぬり絵をちょこっとずつ塗っているから。^^
だから、色鉛筆もどっちの種類で塗っていたのか、忘れてしまったりもしました。(^^ゞ
三菱色鉛筆のNo.880でも888でもある色で塗れます。

テキストにも作品リストがあるので、配色もそのとおりに塗れば迷いませんしね。
ちょっと冒険して自分の好みの色で塗ってみても楽しいかもしれません。
一度くらいは、ミュシャのぬり絵もそうやって塗ってみれたら、とも思っています。

いつもありがとうございます。


塗り絵ランキング

にほんブログ村 その他趣味ブログ 折り紙・塗り絵・お絵かきへ
にほんブログ村