ノートや手帳に人気商品の一つにモレスキンがあります。
ゴッホも使ったと言われる伝統あるノート。
ピカソやヘミングウェイも愛用されていたとか。
ノート好きなら、憧れのノートで一度は使ったことがある方も多いでしょう。
私も何冊か使ったことがあります。
でも、少々お値段が高め。
ポケットサイズの似たようなのでいいのはないかなー?
と思っていたら見つけたのが、無印良品の上質紙滑らかな書き味ハードカバーノートです。
モレスキンと無印良品のハードカバーノートを比較しつつ、紹介してみます。
モレスキンに似たおすすめのノートは?
まず、モレスキンが有名な画家や作家たちが使ったからと言うだけで、これだけの人気になるのは何か理由がありそうですね。
モレスキンの人気の理由
シンプル
一番印象的なのは黒のカバーです。
男性でも持ちやすいシンプルさは人気の一つでしょう。
種類が豊富
大きさもいくつかのサイズがある上に、中のページも罫線・無地・方眼・ドットの4種類。
手帳も人気ですね。
難点
でも、お値段がちょっと高い。
値段も気にならないし、モレスキンというブランドで使いたい方は、そのままモレスキンを使って頂けたら、と思います。
しかし、特にブランドにこだわるわけでなく、モレスキンっぽくて書きやすかったらいい。
お値段も安ければうれしい、という方におすすめなのが、次にご紹介する無印良品の無印良品の滑らかな書き味ハードカバーノートです。
私が使っているのは、文庫本サイズのA6です。
なので、モレスキンのポケットサイズより少し大きいのです。
無印良品の滑らかな書き味ハードカバーノートa6
私が使っているのは、滑らかな書き味ハードカバーノートのA6。
滑らかな書き味ハードカバーノートにはもう一つポケットサイズがあるので、それとモレスキンを比べてみました。
モレスキンと無印良品のハードカバーノートの比較
モレスキン ハードカバー横罫 |
無印良品 ハードカバーノート |
|
サイズ | 約90×140mm | 約91×160mm |
ページ数 | 192ページ | 192ページ |
罫線の種類 | 6mm横罫 | 6mm横罫 |
税込価格 | 2,200円 | 700円 |
※情報は2020年1月現在のものです。
ちなみに、私の持っている無印良品のA6サイズは約10,5×15mm、ページ数は同じ192ページ、税込み800円です。
サイズやページ数はほとんど変わらないのに、値段が違いすぎますね!
ただし、無印良品のハードカバーノートにはモレスキンに付いているゴムバンドは付いていません。
下の写真は、私の持っているモレスキンのポケットサイズと無印良品のA6サイズです。
書き味の違いは?
モレスキンは無地を使っていました。
ラミーの万年筆で書いてみましたが、裏写りは似たような感じではないでしょうか?
もちろん、無印良品のノートの書きやすさも問題ないです。
上質紙滑らかな書き味ですからね。(^^)
ただ、残念なのは私の好きな方眼タイプがないんですよね。
せめて、無地があったらいいのになーと思うのですが、そのうち発売されないかなー。
まとめ
モレスキンのポケットサイズで似たようなノートをお探しの方に、
無印良品の上質紙滑らかな書き味ハードカバーノートもおすすめですよ、という話でした。
ハードカバーだと移動中(立ったままや電車や車の中とか)でも書きやすいですよね。
それに、ポケットサイズだと持ち運びに便利。
私も、通勤している時にいつも手帳と一緒にかばんに入れてました。
手帳を出すより、このハードカバーノートをさっと出して、メモするほうが早くて便利でしたよ。
でも、別にハードカバーでなくても家で使うだけ、という方もいるでしょうね。
無印良品はいろいろなノートがそろっていますから、シンプルなものが好きなら、きっと気に入った物が見つかるのではないでしょうか。
私も、いろいろ買って実際に使っています。
なんと言っても、お値段が嬉しいですよね。