美術館に行ったら、チケットをどうされていますか?
そのまま置きっぱなしはもったいないので、せっかくだからきれいに収納しませんか?
美術館で観た美術展のパンフレットやチラシはもらって帰りましょう。
そのパンフレットと一緒にチケットも保管しておきたいですね。
美術館のチケットを保管する方法はいくつかあります。
この記事では、チケットを簡単に収納する方法から、ちょっとひと工夫してアート的な美術鑑賞ノートを作る方法を紹介します。
美術館のチケットを保管する方法
美術館のパンフレットをそのまま保管したいなら
1番簡単なのはA4サイズのクリアファイルに、パンフレットとチケットを一緒に入れておく方法です。
作品リストや、ショップで購入したポストカードなども入りますね。
そこに、メモも入れておきましょう。
- 美術館を訪れた日
- 観た感想
を書いたメモです。
これで、簡単にひとつの展覧会ごとにパンフレットとチケットを保管することができます。
次は、もうひと工夫して、自分だけの美術鑑賞ノートを作る方法も紹介します。
美術鑑賞の記録ノートを作る
サイズは好きな大きさでいいですが、A5サイズのノートでも大丈夫です。
スクラップ用のしっかりした台紙の物もいいですね。
ちなみに上のスクラップブックは、SMASH スクラッブックというものです。
スクラップのページにチケットを貼ります。
ノリで留めてもいいですし、マスキングテープで貼ってもいいです。
マスキングテープだと、あとで貼り替えることもできるので、おすすめです
チケットで展覧会名や開催場所はわかりますね。
観に行った日と、観た感想を書いておきましょう。
あと、その展覧会の簡単な内容や、出展されているアーティスト(画家)の名前なども書いておきましょう。
ノートにはまだ空いているところがありますよね。
そこに、もらってきたパンフレットの好きな部分や、欲しいところを切り取って貼ってしまいましょう。
2ページでも4ページでも好きなだけ使えるのは、自由なノートのメリットです。
スクラップして、自分だけの美術展のノートができます。
美術館のポストカードもおしゃれに保管したい
ポストカードは貼ってしまうと、あとで使いたい時に使えませんね。
もしビニールに入っているなら、そのままマスキングテープで端をとめればOKです。
または、封筒や袋をノートに貼って、ポストカードを入れておくこともできます。
(上の写真の右側)
美術館で購入したポストカードをもっとおしゃれに収納するには、ポスカホリックというおすすめのブックレットもありますよ。
何度も美術鑑賞を続けていると、この感想も書いたノートが役に立ちます。
同じ画家の作品が来日した時に、過去に観た作品を再確認できますし、その時の感想や印象に残ったことも思い出せます。
旅行のパンフレットやチケットの収納
紹介したパンフレットやチケットの保管方法は、旅行用でも使えます。
旅行に行くと、 たくさんのパンフレットやチケットがたまると思いますが、私は捨てれないんですよね。
旅行の思い出の紙ものを捨てれない人は、クリアファイルやノートで収納されるといいでしょう。
カンタンに言えば、美術館へ行くこともお出かけになるので、同じノートにまとめてしまってもいいんですけどね。
私の旅行用の記録ノートづくりを紹介しています。
まとめ
美術館のチケットを保管する方法の紹介でした。
簡単に保管したいなら、クリアファイルが便利です。
もっと、きれいに美術鑑賞ノートを作りたいなら、パンフレットを貼ったりシールやマスキングテープでアートっぽくスクラップしてみましょう。
一度、美術館に行ったあとにこういったページを作っておくと、また美術館へ行くのも楽しみになりますし、作り方もいろいろなアイデアが出てくると思います。