欲しかった高級色鉛筆のプリズマカラーを買いました!(*^^)v
何と150色です。
塗り絵を始めて3ヶ月くらいです。
はじめは持っていた無印良品の色鉛筆を使っていました。
それだけでは物足りなくなり、三菱色鉛筆のNo.880と888の36色を買いました。
塗り絵本もいろいろ増えていく中、もっとたくさんの色が欲しくなり、グラデーションも作りたくなってくるんですよねー。
他の方の塗り絵を見ていると、高級色鉛筆をよく使われているのを見て憧れていました。
と言っても専業主婦の私がパッと買えるお値段でもありません。
でも、今月は私の誕生日~♪(〃ω〃)
だからコツコツためていたお金で、購入しようと決めていたのですー。
買うにつき、どの高級色鉛筆にするかちょっと迷いました。
- プリズマカラー
- ファーバーカステル・ポリクロモス
- ホルベイン・アーチスト色鉛筆
気になるのは、この3つの色鉛筆。
色数が多いのに1番安かった(Amazonで値下げされてた)のが、プリズマカラー 色鉛筆150色セットでした。
だから、まずはプリズマカラーを買おうと決めました。
届いてすぐにやったのは、カラーチャート(色見本)づくり。
コレがとても役に立っています。^^
作ったカラーチャートと合わせて、プリズマカラーを使ってみた感想をお伝えします。
高級色鉛筆【プリズマカラー150色】を買いました!
立派な箱、ソフトケースに入っています。
前からマグネットで開閉できます。
開けると、中は取り出せるケースが6つ、3段になっています。
1ケースに25本ずつ入っていて、合計で150本です。
圧巻!!(人´∀`).☆.。.:*・゚
カラーチャートを作ってみた
他の方のプリズマカラーの紹介記事を読んでいると、
- 同じ色がダブっている場合がある
- 芯が折れているものがある
とよく書かれていたので、1本ずつチェックしていきます。
箱の後ろに番号順に色見本が載っています。
コレを見ながら確かめて、カラーチャートを作っていきました。
たまに、ケースの中に入っている順番が入れ替わっていたので、並べ替えながら描いていきます。
はじめは、上の写真に載っているノートでカラーチャートを作りました。
他の色鉛筆のカラーチャートも塗っている同じノートなのですが、ちょっと見にくかったんですよね。
150色もあるから、1ページでは難しい。
ノートだと2ページになってしまった。
だから、1枚ずつ段ごとに書きなおしました。
ケースの中にセットしておけると便利
小さめの切り取れるスケッチブックを使って描きました。
鉛筆で線を引き、1ケースの25本ずつの色がわかるようにしました。
ほとんど違いがわからないような、同じような色があったりしますね。(^^;
これで、カラーチャートはプリズマカラーの箱の中に一緒に収納できます。
見やすく、探しやすくなりました。(∩´∀`)∩
三菱色鉛筆のカラーチャートも、同じように1枚の紙で作ってセットしています。
≫よく使う色鉛筆は三菱鉛筆のNo.880と888の36色セット!色見本を作りなおした
塗りながら色鉛筆を確認してみた
ダブっている色はありませんでした。
でも、色鉛筆の外側に割れ目があるものがあったり、番号の印字が消えかかっているものがありました。
が、これもよくあるようですので、あまり気にせず使います。
芯が折れているものもなかったのですが、後日、塗り絵をしている時に削っても削っても折れてしまうものが見つかりました。
(上の写真の短くなった色鉛筆)
まぁ、これだけ種類があれば、他の色で十分代用できるので、このまま使います。
追記
使い続けて数か月、折れてしまう色鉛筆は数本出てきました。( ノД`)
芯が柔らかいから、折れやすいのかもしれません。
カラーチャートは必要?あったら便利な理由
150色もあるカラーチャートって必要?
箱の後ろの色見本で十分じゃないの?
と思う方もいるかもしれません。
でも、プリズマカラーの色鉛筆はケースを取り出して使うものの、箱に入ったままで使ったりもするので、後ろは見にくいです。
また、もう慣れている人なら色鉛筆の軸の色で色の判断ができるかもしれませんが、
実際に塗った色って印象が違うことが多い。
だから私は、自分の作った色見本を見ながら塗りたい色を選んでいます。
そして、数日かけて塗る時に、どの色を使ったかわからなくなるんです。
だから、使った番号を書いておくようにしています。
そうしたらまた数日後に塗りはじめても、どの色を使ったかわかります。
全面に塗り絵があるものは、上の写真のように別にメモしたものをはさんでいますし、塗り絵が右側だけにあるものなら左の空いている場所にメモしたりしています。
プリズマカラーを使ってみた感想
プリズマカラーは芯が柔らかく、そっと優しく塗るだけでちゃんと色がつきます。
だから、芯の減りも早い、とも。
クレヨンみたいと言われる方もいるようですが、使ってみて確かにクレヨンを細くしたような描き心地の色もありました。
色によって塗り心地が違うように思います。
まだ、使いはじめたばかりですが、そっと塗ってもしっかり色がつくので、筆圧はかからず手は疲れないです。
グラデーションがきれいに塗れる
そして、重ね塗りをしてもきれいだから、グラデーションを作るのも楽しいです。
それぞれのカラーに薄い色が1本あるので、同色で塗った部分の上から最後になじませながら塗ることで、よりきれいなグラデーションが作れます。
>お花いっぱいの塗り絵本『フラワーズ』の中身を紹介!タイトルページが完成
人の肌などは、すっごくきれいな仕上がりになります。
≫元漫画家さんの塗り方を参考に肌と髪を塗ってみた『美人画ぬりえ』
また、少ない限られた色で混色を考えながら塗るのも楽しいですが、欲しい色が必ずあってその1本できれいに塗れる、それはそれで気持ちがいいですね。
青色のバリエーションが豊富
150色の中で、水色や青色の本数が多いです。
似ている色も多いですが、25本くらいあります。
そして、発色がきれい!
>『世界一美しい「花」のぬり絵BOOK』ラウルスティヌスとバラのページ
>【空想好きなアイビーちゃんのページ】プリズマカラーで塗ってみた
そのかわり、紫色が少ないです。
プリズマカラーできれいな紫色を出すのが、私にはなかなか難しいです。
紫は、無印良品の60本セットの色鉛筆の方がそろっていて、きれいな気がします。
≫無印良品の店舗で色鉛筆を単品で買ってみた!カラーチャート作成!
デメリット
デメリットも上げてみます。
色を選ぶのに迷う
150色もあると
パッと選んで塗る、ということがちょっと難しい。
だから、カラーチャートでいつも確認しています。
軸の色と塗った色が違うので気をつけています。
折れやすい色が出てくる
あとは、最初にもお伝えしましたが、折れやすい色が出てきます。
鉛筆削りとの相性もあるかも?と思ったりします。
私はトガールを使っていますが、色によっては大丈夫なのもあるので、それまでの使い方?によるのかもしれません。
ふつうに使っているだけですけど^^;
だから、落としたりしないように、気をつけたほうがいいですね。
紙質によってはクレヨン感が出る
塗り絵の紙質によっては、クレヨン感が出やすいときがあります。
紙のボコボコした面に、塗り残したような白いポツポツが出てしまいます。
とくに濃い色をいきなり塗ると出やすいです。
だから紙によっては、まず薄い色を塗ってから濃い色を塗るほうがいい気がします。
逆にツルツルした紙には、どの色も塗りやすいです。
私の所感ですけど。(^^;
でも、使うたびに塗り方のコツもわかってきて、どんどん使いたくなっているのも事実です。
プリズマカラーの単色はどこで買える?
追記です。
プリズマカラーで、まだなくなった色はないけど、芯が折れていて削りにくい色があるので、できれば予備が欲しいと思っていました。
画材屋さんや東急ハンズなどで探すと、カリスマカラーの単色が売っていました。
色番号を見ると、同じ色だったので数本を買うことができました。
まだ購入したカリスマカラー を使ってみてはいないので、塗り心地が一緒かはわかりません。m(__)m
世界堂オンラインショップ
HPだと世界堂のオンラインショップで購入できます。https://webshop.sekaido.co.jp/product/A001121
ただ、店舗でもオンラインでも150色ぜんぶの単色はなく、1080番からの色は売っていないようです。
おわりに
購入したプリズマカラーを紹介しました。
カラーチャートも作ってよかったです。
150色を塗るのは大変かもしれませんが、1本1本合っているかの確認もできますし、実際にはそれほど大変ではありませんでしたよ。
実際に塗った色を確かめることができます。
ますます塗り絵欲が出てきて止まりません。(*´▽`*)
これからいろいろ試して、使いこなせるようになりたいです。
インスタで塗られているきれいな作品は、このプリズマカラーか、ポリクロモスやホルベインが多いように思います。
で、私も次はホルベインを・・・・と思っています。
また1年間貯金をしよう!
追記:この1年後、無事にホルベインアーチスト色鉛筆150色を購入できました!(∩´∀`)∩
>【ホルベイン色鉛筆全150色セットのレビュー!】塗り絵に使う最高級に感動
でも、他の持っている色鉛筆も気に入っているんです。
それぞれに使いやすさがあって、紙質との相性もあります。
上達も目標だけど、何よりこの先もずっと楽しんで塗り絵を続けられたら、それだけでいいと思っています。
持っている塗り絵本や画材の紹介はこちら。
>持っている塗り絵本をテーマ別で紹介!画材やお気に入りグッズあり