スクラップや切り抜きにオススメのカッター、キリヌークを紹介します。
私はスクラップをするのが好きです。
雑誌やフリーペーパーから、気になった記事は切り抜いたりもします。
ふつうのカッターだと、下に何かを敷かないとダメですよね。
でも、私が使っているカッターなら、下敷きがなくてもきれいに1枚だけを切り抜くことができます。
その名がキリヌーク。
紙の厚さに合わせて調節もできます。
スクラップや切り抜きに便利なOLFAのカッター、キリヌークを紹介します。
実際に新聞紙やチラシを切ってみたよ。
キリヌークはスクラップや切り抜きにおすすめのカッター
キリヌークは、1枚だけきれいに切り抜くことができるカッターです。
キリヌークとは
上の紙一枚だけを切ることができる一枚切りカッター。本体に内蔵されたバネが刃の圧力を一定に保つので、使う人のチカラ加減に左右されない安定した一枚切りが可能です。本体背面のアジャスターで刃の圧力を無段階に調節でき、新聞など薄いものから雑誌など厚めのものまで幅広くお使いいただけます。
引用:OLHA キリヌークのHPより
グッドデザイン賞、 受賞商品です。
黄色い部分でオン・オフを切り替えて、刃先を出したり引っ込めたりできます。
反対側の黄色い部分で、MINからMAXまで刃の出方が変わります。
キリヌークの使い方
実際にキリヌークで新聞を切ってみます。
緑の広告を切ってみます。
私は、キリヌークをもう何年も使っているので、刃先は新品ではありません。
MINより少しずらします。
下の新聞紙は切り目もありません。
きれいに切れました。
では、MAXで切ってみると・・・。
ちょっと、切れ目が入ったのがわかりますか?
手加減や強さにもよりますが、MAXだと、新聞紙では下の紙も切れることもあります。
じゃあ、ちょっと厚めのチラシはどうでしょう?
MAXで切り抜いてみました。
ずらして見てみると・・・
下の新聞紙は切れていません!
しっかりしたチラシ(パンフレット)くらいの厚さの紙を、1枚だけ切るときには、MAXがぴったり!
替刃付き!別売りもしている
キリヌークの本体の後ろに、替刃が2本付いています。
替刃だけ、別売りもしています。
キリヌークを使った感想
私は、キリヌークが数年前に発売されたときに、購入して使い続けています。
とくに新聞を切り抜くときには、1枚だけを切り抜ける便利さは、他ではありません。
下敷きも必要ないです。
ただし、キリヌークはあくまでも1枚切り専用のカッターです。
数枚をまとめて切りたいなら、ふつうのカッターを使ってね。
キリヌークだと、刃を傷めてしまいます。
薄いものを切っていても、切りぬくくなってきたら、刃の交換が必要です。
私も、すでに交換しました。
まとめ
スクラップや切り抜きに便利なカッター、キリヌークを紹介しました。
上の紙、1枚だけを切ることができるカッターです。
とくに、新聞をよく切り抜きされる方にはおすすめです。
文具屋さんで売っていますよ。(^^)