たまには手書きで手紙を出してみませんか?
今の時代、なかなか手紙を書くことって少なくなってきましたね。
でも、書くことが好きな方なら、文房具屋さんでかわいいレターセットを見ると、誰かに手紙を出したくなりませんか?
手紙を出しても負担にならないかな?
と心配される方も多いようです。
大丈夫!!
やっぱり、手書きの手紙はもらったらうれしい。
ただし、返事は期待しないで出しましょう。
しばらく会っていない友達、遠く離れている家族、またはお付き合いしている人に。
手紙を書ける相手はたくさんいます。
いきなりの手紙がちょっと恥ずかしければ、なにかの機会に出してみるのもいいですね。
- こんな時に手紙を書いてみよう
- こんな手紙はもらったらうれしい
手紙の書き方のコツをお伝えします。
手書きの手紙はやっぱりうれしい!
手紙と言っても、長く書く必要はありません。
最近は小さめのレターセットのかわいいのがあるので、そういうのを使うといいですね。
書き出しは
で、いかがでしょう?
まずは、気軽に手紙を出せそうな友だちの顔を思い浮かべてみましょう。
あまり会えない友達に手紙を書いてみる
あまり会えない友達に手紙を出してみませんか?
誕生日を知っているなら、誕生日カードと一緒に送るのもいいですね。
おめでとうの気持ちも伝えて、自分の近況報告もしてみましょう。
一緒に遊びに行ったあとで手紙を書いてみる
友達とご飯を食べたり、遊びに行ったり、とても楽しかった思い出ができたら、数日後に手紙を出してみませんか?
また行きたいランチや遊びのスポットなどを見つけたら、その情報も一緒に入れてもいいかもしれませんね。
借りたものを返す時に手紙も添える
何か借りたものを返す時に、手紙を添えてみましょう。
この場合は、郵便ではなく手渡しになりますね。
手紙は一筆箋でもいいと思います。
何を借りたのかにもよりますが、それを借りてとても助かったのなら、ちゃんとお礼の気持ちを伝えたいですね。
ちょっとしたお菓子も添えるのもいいね。
気になる男性にはお礼に一筆箋
もし気になる男性にご飯をおごってもらったり、仕事で手伝ってもらったりしたら、お礼に手紙を書いて渡してみませんか。
年上の人でも、堅苦しい挨拶は抜きで大丈夫です。
食べた感想や話をして楽しかったことなどを、素直な気持ちで明るく伝えてみましょう。
あまり重い内容にならないように、さらっと短めに気軽に書くのがコツです。
手紙に合うペンを紹介した記事も、参考にしてみてください。
>手紙や一筆箋に合うペンはどれか書き比べてみた!読みやすいかも大事
もらったらうれしい手紙とは?
ポストに手書きの手紙が届いた経験がありますか?
または、出したことはありますか?
今だと、手書きの手紙をもらうと新鮮ですね。
しばらく会っていない友達でも、手紙が届くととてもうれしいものです。
メールやラインだと返信をするのが基本のようですが、手紙だと出しっぱなしで大丈夫です。
書いた手紙に、返事は気にしないで、と書いておけばOK。
仕事で忙しそうな友達がいたら、体調を気遣う手紙を出してみる。
親元を離れているなら、ご両親に手紙を出してみる。
遠距離恋愛中なら、手紙はうれしいですよね。
何度も読み返してくれるでしょう。
でも、とくに用がなくても、いつも近くにいる人でも、手紙ってもらうとうれしいものですよ。
切手も選んでみる
郵便局で販売されている切手にも、いろいろなデザインの切手があるのを知っていますか?
日本各地の風景の切手に、動物の写真の切手、季節に合わせたデザインの切手などとても豊富です。
封筒のデザインに合わせたり、送る相手に合わせたりして切手を選ぶのも楽しいです。
手紙を出したり、もらったりした経験から
私もたまに友達に手紙を書いて出したりします。
返事は期待していませんが、メールやLINEでお礼の返事がくることが多いです。(^^)
主婦の友だちが言うには「そんな手紙をくれる人っていいな~。」と、ご主人が言っていたそうです。
職場で、私が貸した物を人づてに返してもらった時に、「ありがとうございました。」とお礼のミニカードが入っていたことがありました。
そんなカードを書きそうにもない若い男性でした。
好感を持ちましたね。
他にも、年末になると必ず、メッセージカードを届けてくれる人もいます。
年賀状ではなくてメッセージカードだと、書きたい時、出したい時に出せるね。
手紙の書き方の参考になる本
手紙の書き方の参考は、むらかみかずこさんの本がオススメです。
カラーで、たくさんの例が紹介されています。
最後に
たまには、手書きで手紙を書いてみませんか?
考えてみると、手紙を出せそうな相手や状況がありませんか?
「ありがとう」と感謝したくなる状況って、意外にも多いと思います。
ありがとうの気持ちになったら、手紙を書いてみよう。
と意識してみてもいいですね。
短くていいので、たまにはメールではなくて、手書きで気持ちを伝えるのもいいです。
実際に手紙を書く人が少ないからこそ、手紙をもらったら新鮮に感じて喜んでくれると思います。