日本画家の池永康晟さんが描かれた本物の下図がぬりえとなった「美人画ぬりえ」。
きれいなお姉さんがたくさん載っていて、目の保養にもなり、色を着けていくと変わる表情にすっかりハマっています。
今回は「季節風茶房の娘・萌」を塗ってみました。
まだまだ髪の毛は上手く塗れませんが、肌はきれいに塗れたんじゃないかなーと思っています。
美人画ぬりえより「季節風茶房の娘・萌」
ちょっと哀愁漂う表情の美人さんですね。
こういった何とも言えない表情の美人さんばかりの塗り絵です。(*´ェ`*)
あごのところにある小さい丸や矢印も下図がそのまま入っています。
まず肌の部分にはパステルのベージュを使いました。
塗り絵の上に 直接削って、ティッシュでこすって塗っています。
肌の部分は、またあとで塗っていきます。
あとは、色鉛筆で。
今回は、三菱色鉛筆のNo.880を使うことにしました。
洋服を塗ります。
洋服はシンプルに塗ることに。
影を少し入れています。
続いて髪の毛。
黒に茶色で塗っていき、光が当たりそうなところは薄くしたり、塗り残したりしています。
この塗り方も、もうちょっと上手になりたいです。
そしてお顔。
ホルベインのシェルピンクを少し重ね塗りしたら、はだ色、おうど色、ねずみ色、茶色、赤茶色で影を入れていきます。
頬はもも色、だいだい色、しゅ色を薄ーく塗っています。
目と唇を塗り、手も塗ったら完成です。
お肌は上手く塗れたかも「季節風茶房の娘・萌」の塗り絵が完成
顔の影を入れるのはちょっと勇気がいります。
塗りすぎたなーと思ったら、消しゴムをトントンと叩くようにして消しています。
もっと影を入れたい気もするけど、入れすぎるとこわい。
だから、控えめです。
色鉛筆もこの美人画ぬりえだとどれが合うかなーといろいろ試しているところです。
三菱色鉛筆のNo.880は、欲しい色を出すのに調整が難しかったですが、この紙にはツルッとした塗り心地でなかなかいいようにも思いました。
今回の美人さん、なかなかきれいに塗れたのでうれしいです。
美肌がうらやましい~。(≧∇≦)
女性の塗り絵だと、いろいろな髪の色や肌の色にお化粧を試せる楽しさもありますね。
では、また。(^^)/