約半年前にアクリル画をはじめてみたら、とても楽しくて、それから試行錯誤しながらいろいろ描いています。
今回、キャンバスボードに「デニムのポケットに入った猫」を描いてみました。
実は、安くて購入したものの、実際にキャンバスボードに描くとむずかしくて、しばらく寝かせていました。
最近ふと思いついて、描いてみようと思ったのが「デニム」。
ポケットに入っている猫が描けたらかわいいなーと、チャレンジしてみたら、なかなかいい感じに描けました。
使ったのは、Ohuhuのキャンバスボードに、これまたOhuhuのアクリル絵の具です。
絵の具も安いのに、ふつうに使えて気に入っています。
キャンバスボードを使った感想と、描いた絵を紹介します。
アクリル絵の具でキャンバスボードに描いてみた
アクリル絵の具をはじめたのは、約半年前。
はじめにそろえた道具などは、こちらの記事で紹介しています。
>【はじめてのアクリル画に挑戦!用意した画材】ガッシュで描いてみた
最初に買ったのはアクリルガッシュで、スケッチブックやキャンバスに描いて練習していました。
お手頃なキャンバスボードを買ってみた
キャンバスに描くのも楽しいけど、小さくてもひとつが400~500円くらいするので、まだまだ初心者が大量には買えません。
そんなときに見つけたのが、Ohuhuのボールドキャンバス。
このタイプは、ベニアや厚紙にキャンバス布を貼り込んだタイプのもので薄いんですね。
18cmの正方形サイズが10枚セットになっていて、私はAmazonで1,200円くらいで購入しました。
キャンバスボードに描いてみる
しかし、実際にキャンバスボードに描いてみると、ザラつき感があり、なかなか難しいことがわかりました。
ふつうのキャンバスなら、初心者の私でも、そのまま絵を描くように色を塗れましたが、このボードタイプではどうにもムラになってしまって…。(¯―¯٥)
調べてみると、一度、絵の具で全面を塗るか、下地材のジェッソを塗った方がいいみたいです。
Ohuhuのアクリル絵の具を使ってみた
それと今回、Ohuhuのアクリル絵の具も買ってみました。
24色セットで筆が6本付いていて、約1,400円。
イヤ、ホント、Ohuhu安くてありがたいです。^^
カラーチャート
ターナーのアクリルガッシュと比べると、茶色系が多くてピンクがないですね。
このアクリル絵の具を、さっきの失敗した絵に塗っていき、なんとか完成したのがこちら。
いろいろ粗い部分はありますが、何とかなりました。
これは、秋に描いた絵でしたが、コレ以来、キャンバスボードに描くのって、難しいなーと思っていました。
ちなみに、Ohuhuのアクリル絵の具は、スケッチブックでも描きやすくて気に入っています。
モレスキンのスケッチブックに描きました。
【モレスキンのスケッチブックで水彩は描ける?】アクリル絵の具もOK
「デニムのポケットに入った猫」を描いてみた
久しぶりに、描く気になったキャンバスボード。
ふと、デニムを描くなら、少々ごわつい感が出ても、気にならないんじゃないか、と思いついて。
フタロシアニンブルーとセルリアンブルーの2色を使って
ボードに直接出したら、
ペインティングナイフで全面を塗りました。
もう少し白を加えたいと思い、
ハケで塗っていきました。
ここで、一度よく乾かします。
ハケで塗った方向を縦にして、デニム(ジーンズ)をイメージしながら、ポケットとタグを描きました。
色を修正したので色むらがありますが、また調整していきます。
そこに猫の形を描いて、
描き込んでいきました。
ここで、タグの位置を右に描き直しました。
タグのデザインも考えて描いたら、できあがり。(∩´∀`)∩ワーイ
やっぱり、デニムは少々アラが出てもいいかもー、と自己満足しています。(*´▽`*)
まとめ
キャンバスボードは、いきなり絵を描こうとしたら難しいので、先に下塗りが必要な場合があります。
が、描くものによっては、そのまま絵柄に使えますー♪
今度は、ジェッソを使ってみようかな。
また、合いそうなものを考えてチャレンジしてみたいです。