私が好きな紙はMD用紙、そしてそのMD用紙を使用しているMDノートが好きです。
気になったノートは一度は使わないと気がすまなくて、今までにたくさんの種類のノートを買っては使ってきました。
使っていく中で、とても気に入った紙質がMD用紙(MDペーパー)でした。
MDノートもトラベラーズノートも持っていますが、本当に書き心地がよくて気に入っています。
万年筆でも裏写りしません。
MD用紙を気に入っている理由に、ノートの使用例などと合わせて、MDノートについて紹介します。
ずっと使い続けたいMDノート
MD用紙とはデザイン文具の総合メーカー、ミドリの用紙です。
紙そのものの魅力を活かし、書くことにこだわったMDペーパー。
1960年代にミドリオリジナルダイアリー用紙として開発され、現在まで品質改良を重ね続けている筆記用紙。
にじみや裏抜けがしにくく、書き味が良い筆記適性を追求した紙です。
このMD用紙を使ったノート、MDノートが人気です。
MDノートは万年筆も裏写りしない
MDノートは、さわってもなめらかな紙で気持ちよく、とても書きやすいです。
鉛筆やペンなど、どんな筆記具でも書きやすいですが、万年筆も裏写りしないのがうれしいところ。
サイズはA4変形、A5、新書、文庫サイズの4種類
他にも、日記がかけるジャーナルという種類のノートがあったり、いろいろな種類のMDノートがあります。
私が今まで使ってきたMDノートは、A5サイズと新書サイズ。
どちらも方眼タイプです。
方眼の色もとても薄い水色なので、気になりません。
だから、いろんな使い方ができます。
MDノートの使い方
私のMDノートの、これまでの使い方を紹介します。
A5サイズはライフログやバレットジャーナルにもピッタリ
176ページ、880円(税込み)
A5サイズの方眼のMDノートを使っていたのは、8年ほど前です。
ライフログ用のノートとして使っていました。
本や映画の感想も書いたりして。
MDノートはバレットジャーナルにも使えます。
フラット(180度)に開くのも書きやすさのひとつ。
新書サイズには書写やコラージュ
今でも使い続けているのは、新書サイズのノートです。
176ページ、770円(税込み)
私は、万年筆で好きな言葉や文章を書きとめています。
記録しておきたい詩や文章を、万年筆で書けるノートを探していて、MDノートに決めました。
新書タイプは、ひとつの詩や文章を書きとめるのに、ちょうどいいです。
コラージュと合わせて楽しむこともできます。
こうして見ても、方眼の線、気になりませんよね。
万年筆はラミーを使っています。
横罫よりも方眼のノートを選ぶ理由
私は、方眼か無地のノートが好きです。
行間を自由にあけられるからです。
方眼は字もまっすぐに書けるし、図形も書けるし、とても便利ですよね。
何度も言っていますが、MDノートの方眼は、とっても薄い水色で線が気になりません。
この書き味で1000円未満、っていうのも魅力です。(^^)
だってモ○スキンって書きやすいけど、お値段もそれなりにするんですよ。
方眼も色がはっきりしているから、ちょっと使いにくくて
だから、私は無地しか使いませんでしたが。
表紙はシンプルだから、自由に書いたりコラージュしたりできます。
私は持っていませんが、MDノート専用のカバーもあります。
MD用紙を使ったノート
ミドリの商品なら、MD用紙が使われています。
トラベラーズノートやスパイラルリングノートなどです。
トラベラーズノートと言っても、旅行用だけではなく、いろいろな使い方があります。
私は、トラベラーズノートもスパイラルリングノートも持っています。
トラベラーズノートは、いくつかのリフィルを組み合わせて使っています。
とにかくMD用紙が大好きで、付箋も買ってしまいました。^^
最後に
書きやすくてお気に入りの、MD用紙(MDペーパー)のノートを紹介しました。
どんな筆記具でも使いやすいし、万年筆で書きたい人にもおすすめです。
種類も豊富だから、ぜんぶ使ってみたくなります。
きっと私と同じようにノートが好きな人は、書くことが好きな人。
ノートを使いたくて、書くことを探したりしませんか?