大人の塗り絵シリーズ「美しい仏画編」より、No.3の慈母観音さまの塗り絵が完成したので、紹介したいと思います。
「美しい仏画編」を、順番に塗ってきています。
今までの仏画は、原画のお手本通りの色を参考に、色鉛筆で塗ってきました。
今回は、あまりお手本を見ないようにして、自分で色を考えつつ塗ってみました。
でも、お手本が目に焼き付いて、同じ色合いになってしまったところもあります。(^^ゞ
自分の中では、今のところ1番気に入っている完成作品です。
「美しい仏画編」より慈母観音さまの塗り絵
原画のお手本も、とてもきれいですね。
慈母観音さま、見ているだけで癒やされてきます。
「慈母観音」は、母が子に対するがごとく、どこまでも深く大きい慈悲の心を持ち、温かい慈しみの眼差しで、常に子どもたちを見守る心優しい菩薩さま。
塗り絵の説明には
観音様はさまざまなお姿で表されています。慈母観音には、隠れキリシタンがマリア像に見立てたものもあります。慈しむようなまなざしで子を見守っている観音様を、優しい気持ちで描いて下さい。
とあります。
はじめに水彩絵の具で塗る
如意輪観音菩薩さまの時と同じように、背景は水彩絵の具で塗りました。
紫色に塗った背景は、右の方はちょっと失敗です。
左のほうがきれいに塗れました。
左側は、先に筆で水だけを塗り、その上から薄めた絵の具を塗ったのできれいに塗れました。
他にも、水色や黄色の部分は、先に水彩絵の具で薄く色付けしました。
肌色も影も含めて、水彩絵の具です。
無印良品の色鉛筆で塗る
続いて色鉛筆で塗っていきます。
無印良品の色鉛筆です。(グレーだけ、別)
グレーで影を入れつつ、黄色と水色を薄く塗っていきます。
あとは、写真を撮るのも忘れて熱中してしまい、塗り続けました。
「美しい仏画編」の慈母観音さまの塗り絵が完成
最後に、白ペンでハイライトも入れてみて、完成です。
塗りながらも優しい気持ちになれる慈母観音さまの塗り絵でした。
使ったテキストはこちらです。
おわりに
完成した塗り絵の紹介でした。
大人の塗り絵「美しい仏画編」より慈母観音さまです。
こうして額に入れてみると、暖かく見守ってくれているようで、ありがたい気持ちになりますね。
子どもの健やかな成長を願うご家族のことも見守ってくれる慈母観音さま。
私に孫ができたら、孫の写真をこの慈母観音さまの絵のそばに一緒に置きたいです。
いつになるやら・・・ですが。(;´∀`)
今までの仏画の完成品はこちら。
ありがとうございます。
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