てがきーの

手書きな大好きな主婦のブログ。ノートとペンがあれば幸せ。スケッチや塗り絵が大好き。

ポストカードで楽しむ『旅の水彩スケッチ』食べ物を描くのもオススメ!

気軽にスケッチを楽しみたいならポストカードに描くのもオススメです。
ポストカードは旅行やお出かけに持って行くのにもピッタリです。

たとえばレストランやカフェで注文したおいしそうなランチにスイーツ。
写真を撮ったら、ポストカードにササっとスケッチだけでもしておきます。
写真を見ながら、家に帰ってから色をつけることができますね。

そんな水彩スケッチの作品がたまっていくのも楽しいですよ。

ポストカードに描くのに、お手本になるオススメの本を紹介します。
三好貴子さんの『旅の水彩スケッチ』です。

私は『旅の水彩スケッチ』で、ポストカードに描く楽しさを知りました。
大きなスケッチブックに描くのも楽しいですが、ポストカードならお店でも描きやすいです。

『旅の水彩スケッチ』を紹介します。 

ポストカードで楽しむ『旅の水彩スケッチ』

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スケッチというと細かく描かないといけない、と思ってしまう人もいるかもしれませんが、そんなこともないんですよ。

スケッチとは日本語でいうと写生のこと。
風景や人物などを大まかに描き写すことです。

色は塗らずに、ただスケッチだけを何枚も楽しむ人もいますし、その場合はもっと細かい描写をされたりもします。

『旅の水彩スケッチ』を参考に描いてみよう

三好貴子さんは、東京で講師もされているイラストレーターで画家です。
著書も数冊あります。

『旅の水彩スケッチ』では、旅先で出会った風景やモノたちを、ポストカードに描く方法を紹介されています。

ペ旅行先で描いたはがきを誰かに送ったり、自分あてに送るのもいいよね。

三好貴子さんの作品もたくさん掲載されているので、見ていると「こんな風に描きたいなー」と思ってきます。

私は、この『旅の水彩スケッチ』に出会って、私ももっと気軽にスケッチが楽しめる気持ちになりました。
ポストカードなら持ち運びしやすいし、どこででも描きやすいですよね。

外で描くのはちょっと恥ずかしいという方も、手帳の上にポストカードを置いて描いていると、スケッチをしているとも思われないかもしれませんよ。
私も、そんな気持ちで描いていたこともありました。

ゆっくり描ける場所なら、大きなサイズに描きたいし色も塗りたいけど、なかなかそんな時間もないのが現実だったりしますよね。

だから、とりあえずポストカードにペンで描いて、写真を撮っておいて家で色を塗るというスタイルもオススメです。

ポストカードはどんなものがいい?

水彩用のポストカードにもいろいろありますよね。
『旅の水彩スケッチ』でオススメされているポストカードは

  • やや厚みのある水彩紙
  • 「中目」「細目」
  • カットされている紙

使いたい枚数だけ持ち運べるポストカードがいいですね。

スケッチに使うペンはなにがいい?

スケッチに使うペンは人によっても違うのでしょうが、鉛筆かペンが多いですね。
私も、どちらも使ったりしますが、ピグマペンを使うことも多いです。

ペンなら対水性インクのピグマペンがオススメです。
水彩絵の具で塗ってもにじみません。

太さもいろいろありますが、0.03~0.05までの極細のピグマペンが便利です。
線もそれほど気になりません。 

絵の具はどれがいい?

絵の具は透明水彩絵の具を使います。

持ち運ぶならコンパクトな固形型の絵の具もオススメです。
家で描くなら、欲しい色を少しずつ集めていってもいいですね。

私はホルベインの透明水彩絵の具を使っています。

>【趣味で始める水彩画】絵の具のオススメは?2種類のホルベイン24色セットを紹介

ポストカードなら食べ物もスケッチしやすい

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私は、レストランやカフェに行ったときには、食べる前にスケッチします。

だから、最近では食べたいものより、スケッチしたくなるような食べ物を選んでしまうことも。(^^)
食べ物も写真に撮って、家で色を塗ります。

家でも色がきれいなデザートを買って帰ったら、ゆっくり描くことができますよね。

まとめ

ポストカードで楽しめる水彩スケッチを紹介しました。

お出かけのときにも気軽に楽しめるし、オススメです。

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