快適アートさんのステキな線画「紫陽花とレース着物の女の子」。
今度はF4サイズを水彩絵の具で塗ってみました。
期間限定の線画をダウンロードさせていただいていて、はじめはA4で色鉛筆で塗ってみた様子はこちら。
≫快適アートさんの「紫陽花とレース着物の女の子」を色鉛筆で塗ってみた
今度は水彩で塗ってみたくてチャレンジしました。
快適アートさんのようにいろいろな画材は持っていないので、私が主に使うのはホルベインの水彩絵の具。
≫【趣味で始める水彩画】絵の具のオススメは?2種類のホルベイン24色セットを紹介
自分なりにどこまで塗れるか不安な中、ゆっくり時間をかけて少しずつ塗っていきました。
私なりに考えて塗ってみた方法に画材と合わせて、完成までを紹介します。
完成だけ見たい人は、目次で飛んでくださいね!
快適アートさんの線画「紫陽花とレース着物の女の子」塗ってみた
ちょうど、F4のブロックタイプの水彩紙を持っていたので、それを使います。
線画は、A4のときと同じように鉛筆で塗った紙を敷いて写しました。
その線を、今回はあかしやの筆ペンでなぞってみました。
快適アートさんは絵墨を使われていますが、私はこのあかしやの筆ペンを買って使ってみました。
実際にこんな線が描けます。
私は、ときどき毛先を水で薄めながら塗ってみました。(下の方が薄めたもの)
ここから水彩絵の具を使って塗っていきました。
雨模様はマスキングインクで白抜きしてみた
そして背景を塗る前に、雨粒をペンタイプのマスキングインクで抜いてみました。
使い方はこちら≫白抜きができるマスキングインクを初めて使ってみた!
乾く前に、着物を塗ります。
ピンクやオレンジ、ちょっと紫を入れてグラデーションにしたい。
背景を塗ったので、マスキングを外していこうと思ったら・・・
思うような白抜きにできませんでした。(¯―¯٥)
快適アートさんが使われているペンタイプを探しているのですが、見つからず・・・なんです。
レース着物の模様の写し方
このあと、あじさいを塗ったら1番の難関!
着物にレースの模様を描いていきたいと思います。
線画の着物の部分を型どって線画を写していきたいと思います。
快適アートさんは、この模様をイージータイプとハードタイプの両方を作ってくれました。
私はどちらもダウンロードさせていただきましたが、使うのはもちろんイージーの方です。^^;
この着物の型の裏を、鉛筆で塗りつぶしました。
こうして置いて模様を写していきます。
ちょっとずれましたが、写せました。
そして模様をコピックのホワイトを使って塗ってみました。
このホワイトは、フタにマニキュアのような刷毛が付いていて、塗りやすくて便利です。
塗った模様は正確ではなくて、雰囲気で塗っています。^^;
イージータイプだけどむずかしいです。(>_<)
鉛筆の線も残って見えているので、フリーで描けるといいですね。
でも、もう少し白くしたかったので、上から不透明水彩の白色も塗りました。
傘の上の雨模様は、呉竹のクリーンカラーのライトグレイにコピックのホワイトを使って描きました。
顔周りを塗って仕上げていく
ここで登場したのが、吉祥の顔彩絵の具。
このために買いました(´艸`*)
耳のイヤリングに塗っています。
わかりにくいかもしれないけど、キラキラしていてきれいなんです☆ミ
吉祥のパール系の絵の具はセットでも売っていますが、まだ使いこなせそうになかったので、単品で買いました。
いつかセットを買って使ってみたいです。(*´ω`)
髪の毛にハイライトをうまく入れれるか心配だったのですが、ここでも白の絵の具とコピックのホワイトを使って描いてみました。
入れ加減がよくわからずこんな感じになりましたが、この作業、とても楽しかったです(^^♪
快適アートさんと同じように、ほつれ毛をコピックマルチライナーのウォームグレイで描きました。
これも楽しい!
完成!
こんな感じで完成しました!(∩´∀`)∩ワーイ
うまく塗れるか自信がないのと、塗るのがもったいない気持ちの両方で、毎日ちょっとずつ進めてきました。
無事に完成してうれしいです。
いろいろとできていない所は多いですが、自分的には満足です。
ブロックタイプなので、塗り終わったらカッターを差し込んで紙を外します。
この作業も気持ちいいんです!
何度も水彩を塗り重ねたけど大丈夫なところが、ブロックタイプはうれしいですね。
快適アートさん、ステキな線画を本当にありがとうございました。
とっても楽しめました。(*˘︶˘*).。.:*♡
そして、何年も持っていたブロックタイプの水彩紙、はじめてちゃんと使えました!(≧▽≦)
これから、もっと水彩の勉強してたくさん描いていきたいです。
また、ステキな線画を塗ってみたいな~。