ジョハンナ・バスフォードさんの塗り絵本「ねむれる森」のいにしえの城のページが完成しました。
いにしえの城のページとしたのは、絵のそばにそう書かれているから。^^
でも、実は、塗り絵をしている間は、その文字のことを全然気にしていなくて、
このブログタイトルを決めるときに、ちゃんと目に入ったんです。
そして、このいにしえの城という言葉が、重要だったんじゃないのー、とあとから気づいたりもして。(^^ゞ
塗っていった様子と合わせて、紹介します。
ねむれる森より【いにしえの城の塗り絵】
真ん中にお城が描かれた絵です。
右上に「いにしえの城」と書かれていますね。
どんな色合いにしようかなと悩んでいましたが、銀色を使いつつはっきりしたカラーで塗ってみようと思いました。
色鉛筆は、三菱の36色No.880を使って塗っていきます。
ここまで塗れたところで、この色合いが気に入り、このまま進めていきたい、と。
お城のまわりも、なかなかいい感じに。
お城の色に悩み、とりあえずシンデレラ城みたいなイメージで塗ってみた。
剣を塗るのも難しくて、調べながら塗る。
何となく違うと感じたら塗りなおす
そして、完成~。
したのですが、(・・?
なんだか、やっぱりお城の色だけがパステルチックで浮いている。
もっとシックな色合いのお城にしたい。古いお城のイメージで。
と、塗り直すことに。
茶色と灰色や紺色っぽい色で塗ったら、
うん、こっちのほうがいいかも。^^
と納得できて、ホントに完成~。(∩´∀`)
いにしえの城の塗り絵の完成
ここまで来て気づきました。
いにしえってどういう意味?
いにしえとは過ぎ去った古い時代。過ぎ去った月日。昔。過去。「古の都の姿をとどめる」
はぁー、やっぱりお城、塗り直してよかったんだわ。
やっぱりはじめに意味を考えながら塗るとか、色合いを決めて塗るとかしないと迷ってしまうねー。
まとめ
「ねむれる森」よりいにしえの城の塗り絵が完成しました。
何となく、はじめからイメージがあって塗りはじめましたが、途中で悩んでしまいました。
「いにしえの城」の言葉に気づいていれば、もっとスムーズに塗れたかも、と思っています。
塗り絵は、これが決まり、とか正解とかはないから、自由に塗ってもぜんぜん大丈夫なんですが、
出来上がっても、しっくり来ないときもあるんですよね。
そんな時は塗りなおしたり、いったん保留にしたりできるのが、塗り絵のいいところでもありますよね。(^^)
使った色鉛筆は三菱のNo.880.
バランスのよい36色が入っていて、買いやすいし、使いやすい色鉛筆です。
「ねむれる森」は不思議な森がテーマで、素敵なデザイン、夢のある物語の塗り絵。
絵を眺めているだけでも楽しいです。
いにしえの城のとなりのページ、 「彼方の森に」と書かれた羅針盤の塗り絵も塗りました。
ご覧いただき、ありがとうございました。