はじめてダイソーパステルを使ったら楽しくて、毎日なにかと使っています。
持っているぬり絵の本「ロマンチック・ジャーニー」も、水彩絵の具はムリだったので、
広い部分はクーピーかと思っていたけど、 これからはパステルを使ってみよう ♪
そう思って次のページを塗ることに。
雌牛のルルとインコのニーナが描かれたページです。
パステルと色鉛筆を使って仕上げました。
「ロマンチック・ジャーニー」の塗り絵にパステルを使ってみる
見開きページとなっています。
ルルとインコの広い部分と、絵のまわりにもパステルを使って色をつけたい。
ダイソーパステルの補助色+蛍光色のセットを使います。
ルルの体にはベージュを。
パステルを削ってティッシュにつけて塗っていきます。
絵のまわりにも色をつけたくて、直接紙の上に削ってみました。
インコのニーナにも、グリーン系のパステルを削って落として、ティッシュで塗っていきます。
パステルがつきにくい?
薄っすらと色が付きました。
「ロマンチック・ジャーニー」の紙質は、パステルがつきにくいのかも。
だから、またルルにもまたパステルを塗ったりして、
何度か色をつけていき、なんとかルルのベースとなる色がつきました。
あとは、色鉛筆で塗っていき、
全体に塗れたところで、絵のまわりに塗っていたパステルがほとんど落ちてしまっていました。
パステルを使ったあとで、フィキサチフ(定着液)をかけていた方がいいのかもしれません。
塗り絵の色落ち防止に定着剤のフィキサチフ
だから、もう一度パステルでまわりを塗り、フィキサチフを吹きかけました。
フィキサチフとは木炭・鉛筆などの作品に吹きつけ、粉落ちや汚れを防止する定着液です。
続いて右側のページ。
こちらは、塗る部分が少ないですね。
絵のまわりに、優しい色をパステルで塗っておきたい。
黄色と緑系のパステルを混ぜて塗り、字のあたりにはピンクをプラス。
ここで、一度フィキサチフを吹きつけました。
あとは、色鉛筆で塗り、仕上げました。
左側のページも、もう一度きれいなグラデーションを目指して、ニーナの羽の部分を塗ったりして完成です。
「ロマンチック・ジャーニー」よりルルとニーナのページの塗り絵が完成
こんな感じに仕上がりました。
うっすらとパステルをつけたことで、可愛くなったんじゃないかと思います。(*^^*)
塗り終わったら、またフィキサチフを忘れずに。
私の持っているフィキサチフは一般的なもののようですが、パステル専用の フィキサチフもあるようです。
私はパステルだけで塗っているわけではないので、持っているフィキサチフでいけなくもなさそうですが、
しばらく様子を見て、色落ちしていたら、また専用のを買いたいと思います。
まとめ
見開きページの塗り絵が完成しました。
「ロマンチック・ジャーニー」は物語となるかわいい塗り絵絵本です。
今回、使った色鉛筆はきれいなカラーがそろっている三菱色鉛筆No.888の36食入り。
「ロマンチック・ジャーニー」は順番に塗っていきたいと思っています。
ぜんぶ塗れたら、記念のお話の塗り絵本ができあがります。
何年かかるかわかりませんが、少しづつ楽しみます。(*^^*)
ありがとうございます。