好きな画家の1人、アルフォンス・ミュシャ。
「ミュシャぬりえファンタジー」を買ったので、少しずつ塗っていました。
「黄道十二宮」のぬり絵です。
はじめ見た時は、細かいなーという印象でしたが、線画が繊細な分、色をつけるだけできれいに見える気がしました。
完成したミュシャぬり絵「黄道十二宮」を紹介します。
「ミュシャぬりえファンタジー」より「黄道十二宮」のぬり絵
ミュシャぬりえファンタジーは、右側のページがぬり絵が、切り取れるようになっています。
このぬり絵の裏に作品の紹介もされています。
「ミュシャぬりえファンタジー」の中にも、ぬり絵のお手本となる原画(写真右側)が掲載されていますが、私は自分の持っているリーフレット(左)を見て、塗っていきます。
色も、原画を参考に同じように塗っていきます。
使う画材は、三菱色鉛筆のNo.880。
まずはじめに塗りはじめたのは、外側の部分。
「黄道十二宮」のぬり絵で1番細かったのは、この葉っぱの部分かもしれません。
髪飾りや背景の装飾もシンプルに塗るだけでもきれいに
背景の装飾も、線画は細かいですが、塗る色はシンプルです。
ねずみ色と他の色を合わせて、くすんだ色目にしています。
私は、切り取れるぬり絵は画板にはさんで塗っています。
顔の部分はより慎重になりますね。
でも、顔を塗るのは、いつも楽しいです。
お化粧をしていくような楽しさがあります。
髪飾りも細かそうですが、塗るのはそれほどでもありませんでした。
原画を見ながら色をつけていっただけです。
宝石など、もっと輝きを出すように塗ってもいいでしょうが、今回はシンプルに塗ってみました。
それだけでも、全体に見れば美しさが出ているように思います。
繊細な線画のおかげでしょうね。^^
毎日、少しづつ塗り、できあがっていきます。(*´∀`*)
外側の枠の模様の塗り方
この外側の枠の模様ですが、原画ではもう少し太い線になっていて、色がついているのですが、線画では1本の線が引かれているだけ。
この上から、赤系統の色を塗ってもいいのですが、私はこの線の上を一度おうどいろでなぞってます。
それから、そのおうどいろの周りを塗るように、べにいろにちゃいろを重ねたり塗りました。
完成したミュシャのぬり絵は額に入れればよりアートに
こんな感じに仕上がりました。(*´ェ`*)
ミュシャのぬり絵、楽しいです。
配色は原画を参考にしているので、迷うことはないし、うまく気に入った色を出せれば、スイスイ進みます。
こんな風に額に入れれば、さらに絵画のように見えます。
いくつか並べると、ギャラリーみたいになりそう~
なんて、思ったりして。 (*´艸`*)
まとめ
「ミュシャぬりえファンタジー」より「黄道十二宮」のぬり絵でした。
ミュシャの素敵な作品の中でも、黄道十二宮は好きな絵画のひとつです。
それが、こうして自分で塗れるのがうれしいですね。
まだまだぬり絵のページがあるので、続いてどんどん塗っていきたいです。(^^)/
ありがとうございます。