大人の塗り絵をはじめて、色鉛筆が増えました^^
お気に入りの色鉛筆に三菱色鉛筆があります。
三菱色鉛筆はNo.880と888の36色セットを持っていますが、どちらもよく使います。
ちょっと色が違ったりするので、両方を使うこともあります。
初心者さんにもオススメの色鉛筆です。
新しくカラーチャートを作りなおしました。
私が三菱色鉛筆のNo.880と888を使い続けた感想と合わせて、作ったカラーチャートを紹介します。
初心者にもオススメ!「三菱色鉛筆のNo.880と888」36色セット
「とりあえずどれか欲しい。」と思ったら、買いやすいお値段の色鉛筆ですよね。
24本セットもありますが、36色あれば「欲しい色がない。」ということも少なくなります。
混色して使えば、さらにバリエーションも広がりますね。
私は無印良品の色鉛筆を持っていましたが、塗り絵をはじめてから、ほかの色鉛筆も欲しくなりました。
>持っている塗り絵本をテーマ別で紹介します!画材やお気に入りグッズあり
いろいろ調べると、36色セットで定番のオススメ色鉛筆が、三菱色鉛筆のNo.880か、トンボ鉛筆のトンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色 でした。
どちらも2,000円以内で購入できます。
私は三菱色鉛筆のNo.880にしました。
三菱色鉛筆No.880の36色セット
三菱色鉛筆No.880は36色以外に12色や24色セット、持ち運びにも便利なミニサイズもあります。
定番カラーが並んでいます。
私がいくつか持っている色鉛筆の中でも一番よく使っているのが、三菱色鉛筆のNo.880です。
塗り絵本もそれぞれ紙質が違うので、色鉛筆によったら塗りにくいと感じることもあります。
でも、三菱色鉛筆のNo.880は、どの塗り絵でも塗りやすいです。
芯の硬さは、それほど気になりません。
ふつうに塗り絵を楽しむだけなら大丈夫です。
バラ売りもあるので、なくなった色鉛筆だけ買い足せます。
1本70円くらい。
三菱色鉛筆No.888、36色の色見本
カラーチャートを作りなおしました。
左側から薄めに塗り、だんだん濃く塗っています。
今までは、ノートで作っていました。
他の色鉛筆のカラーチャートも、このノートの中に作っていました。
このノートはページを切り離せますが、紙が薄いので、もう少ししっかりした紙に描いてみようと思い、スケッチブックを使いました。
36分割に鉛筆で枠を作って、順番に色を塗っています。
作ったカラーチャートは、色鉛筆の箱の中に一緒に入れておけます。
No.880を使って塗ったページ
>内側と外側でイメージを変えて塗ってみた『愛らしい動物たち』より
No.880は基本色がそろっているので、どんな線画にも合いますね。
動物や風景の塗り絵本などが好きな人なら、No.880だけでじゅうぶん楽しめると思います。
>外国のデザインを和の配色で塗ってみたコロリアージュ『ひみつの花園』
和っぽいデザインを塗るのにもピッタリです。
三菱色鉛筆No.888の36色セット
続いて、三菱色鉛筆のNo.888です。
No.888はちょっとお値段が上がりますが、3,000円以内で購入できるオンラインショップも多いです。
コロリアージュに最適の色鉛筆とされていて、きれいな色がそろっています。
全100色のプロ向け色鉛筆『ユニカラー』をはじめ、児童~プロ向けまで幅広くご愛用頂いている三菱鉛筆の色鉛筆芯の中から、コロリアージュに最適な36色を厳選
基本色に発色がいいパステルカラーが入ったようなセットですが、白色はありません。
芯のかたさや太さが、色によって少し違います。
違うと言っても2種類くらいだと思います。
柔らかいか硬いか、と聞かれたら硬めなような気がします。
が、これも私は気にならないほどです。
これは私の感覚ですけど、硬い色鉛筆や柔らかい色鉛筆は、塗る紙(塗り絵本)によっては塗りにくかったりするけど、三菱色鉛筆はどの塗り絵本でも対応できる気がします。
だから、三菱色鉛筆No.888を使うことも多いです。
追記です。
その後、プリズマカラーやホルベインの色鉛筆を続けて使っていて、久しぶりに三菱色鉛筆No.888を使ってみたら、やっぱり芯は硬いと感じました。
芯が柔らかい色鉛筆と比べると、グラデーションは少し難しいです。
筆圧で、色の濃淡を工夫しながら塗るようにしています。
三菱色鉛筆No.888、36色の色見本
カラーチャートも同じように作りました。
ブルー系やグリーン系がきれいですね。
ただ、欲しい色がないときもあります。
混ぜて作ればいいかもしれませんが、よく使う色なら単色で欲しいです。
ただ、三菱色鉛筆No.888はバラ売りがありません。
補充の際は三菱鉛筆(株)のユニカラーをお買い求め下さい。
本製品とユニカラーで若干色味が異なります。
となっています。
No.888に入っていない色はNo.880に入っている色も多いです。
だから、両方の色鉛筆を使ったりもします。
No.888を使って塗ったページ
>『ねむれる森』の見開きページが完成!魔法の森をイメージしてみたけど…
お気に入りの見開きページです。
コロリアージュ的な塗り絵が好きな人なら、No,888がオススメです。
私もジョハンナ・バスフォードさんの塗り絵本では、No.888をよく使います。
明るくて発色がいいので、ていねいに塗るだけできれいに仕上がります。
三菱鉛筆のユニカラーの色鉛筆を単品買い
三菱色鉛筆No.888が気に入ったので、ユニカラーの色鉛筆で欲しい色を単品で買ってみました。
値段はお店によっても違いますが、150円くらいです。
葉っぱを塗るときに使いたいはいみどりや、ふつうの紫色が欲しかったんです。
画材屋さんに行くたびに、気になった色を買い足すのも楽しいです。
どちらがオススメ?
じゃあ、どっちがオススメ?と聞かれたら・・・・塗りたい塗り絵本によるかな?と思います。
基本色が欲しい人はNo.880で大丈夫です。
コロリアージュ的な線画が好きな人は、No.888の方がいいかもしれません。
どちらも、欲しい色を買い足していってもいいですし、自分なりに混色を考えて36色を使いこなすのもいいですね。
私は150色のプリズマカラーも持っていますけど、本数が多いと色を選ぶのが大変なときもあるので、
36色ってちょうどいいんですよね。
塗り絵を続けていると、他の色鉛筆も欲しくなってきますけど、三菱色鉛筆はずっと使い続けると思います。
高級色鉛筆と比べると?
追記です。
私が持っている色鉛筆で、いちばん高級なのはホルベインの150色セットです。
>【ホルベイン色鉛筆全150色セットのレビュー!】塗り絵に使う最高級に感動
はっきり言って、描き心地はぜんぜん違います。
塗っている感覚は本当になめらかで、グラデーションもしやすいです。
もう、他の色鉛筆は使えないかも、と思ったこともあります。
でも、描きたいものによってはプリズマカラーの方が合う場合もあるし、紙質によっては、三菱色鉛筆のほうが合う場合があると気づきました。
上の塗り絵は、『エポルの塗り絵ブック森の少女ひと休みしても大丈夫』の中の1ページです。
ホルベインだけでは、ぼやけた感じの仕上がりになったので、女の子は三菱色鉛筆No,880を重ね塗りしました。
おかげで、満足できたページになりました。
こんな風にNo.880は、仕上げに使うにもあると便利な色鉛筆です。
まとめ
お気に入りの三菱色鉛筆について紹介しました。
カラーチャートも、はじめの塗り方が雑で塗りなおしたいと思っていました。(^^;
色鉛筆の箱に一緒にセットできるように、切り取れる小さめのスケッチブックに描きなおせてよかったです。
36色って使いやすくてちょうどいい色数だから、1番はじめにそろえるのにもオススメです。
あとから、欲しい色を買い足してもいいですよね。(*^^*)